風水と占いの散歩

  

仕事に終われる日々が続いて（泣）

速くブログ書きたいです。  

中国で培われ、長い歴史を持つ運命学が四柱推命です。

四柱推命は、生まれた年、月、日、時刻の４本の柱を基にして
命式という図式を作り、その人が持って生まれた運命を判断します。

東洋占術のなかでも、四柱推命の的中率は非常に高くて
占いの王様とも言われています。

しかし、四柱推命の解釈は難解であるために
初心者にはあまり好まれないようです。

また、占を仕事にしている方でも、四柱推命を正確に使いこなせる人は
少ないそうです。



四柱推命は、西洋占術、インド占術と同様
個人に関する色々な事を占え、予測出来るとされています。

四柱推命は具体的に、個人の相貌などの特徴、健康、性格、気質、体質
適職、適性、好み、嗜好、他人との相性などから
現在、過去、未来に関係のある運命の変化や
高くなる死亡率の時期などの、個人に関係する大部分の事が
予測可能だといわれます。

四柱推命の目的は、あらかじめ将来起こりえる気配を知り
凶運の時期には凶を避け、吉運の時期には吉に乗ることにあります。

四柱推命は、生年月日日時の干支を、それぞれ年柱、月柱、日柱、時柱の
４つの柱で分析して占うので、そう呼ばれます。　　

干支は、十二支（子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥）と
十干（甲乙丙丁戊己庚辛壬癸）から成り立っていて
陰陽五行説により「その人の運命を占う」ものなのです。

陰陽五行説の考えは、地球を含めた宇宙が
五行（木・火・土・金・水）で構成されていて
五行が物事の基本という考えから生み出されたものです。

四柱推命は人をみる運命学で、人に関係の無い
今年の景気や経済状況、宝くじのくじ運
競馬や競輪などのギャンブルの結果、世相などの事柄は、占う事ができません。  

手相占いのイメージというと、街頭に座って道行く人の人生相談にのる
そういうイメージがあるかもしれません。

手相占いでは、手の平に刻まれた線、丘、爪の状態から
その人の持つ才能、運勢、健康状態の良し悪しなどを判断します。

感情線が表すのは、正確、過去の喜び、悲しみ

生命線が表すのは、生命力の強弱

頭脳船が表すのは、理性、意思、運動神経

運命線が表すのは、仕事運、女性の家庭運

という意味を持ちます。

手の平に刻まれた線の長さ、太さ、交わりを元に全体を読み取っていくのです。

手相学の大事な点は、見えないものを見るところにあります。

手相占い深く通じた人は、手相からその人の考え、思い
近い未来、過去の出来事などが見えるそうです。



手相を占う時の、左右の手の意味には諸説有ります。

男性は右手、女性は左手とする見方
右手は変えてきた性質、左手は本来持って生まれてきた性質とする見方
無意識に組んだ両手の親指が下になる手を、持って生まれた運命の相
上になる手が運命を覆う現在の手相とする見方など
観相者によって様々です。

左右の手相には、基本的に同じ傾向が見られるのですが
人によっては、左手と右手の相が全然違う人もいます。

それは、本来の運勢を発揮しきれていない
当人が努力奮闘し、運勢を好転させてきたなどが考えられます。

手相は、環境の変化、行動、気持ちの持ち方、努力などに反映し
次第に変化していきます。

ですから、手相占いは1度見たら終わりというわけではありません。
問題を解決した時、悩みを抱えている時などに
手相を見直すと何か発見があるかもしれませんね。  

日本で最もポピュラーな占いが、血液型占いかもしれませんね。

普段の会話にも、「あの人何型かな」と何気なく考えたりする事はありませんか。

血液型占いの人気の理由には、血液型がＡ・ＡＢ・Ｂ・Ｏの４種類と
分類の少なさが覚えやすく、親しみやすいのかしれません。

血液型を家族や友人に当てはめると、意外に当たっている事が多く
その血液型の傾向として考えるのです。



性格、恋人や友人との相性、仕事関係などが、血液占いで占う事ができます。

しかし、血液型占いの具体的な占い方は明らかではなく
占い師の中には、血液型占の事を迷信と考えて
占いと認めていない人もいるようです。

血液型で性格に違いがあるとするのは錯覚であると考えている心理学者も多くいます。

血液型の違いが、性格に何かの影響をあたえている可能性はあっても
現在のところ、血液型と性格の間には、意味のある関係は発見されていません。

血液型での性格判断の問題なところは、科学的に無理が有る事よりも
血液型での差別化だとされています。

血液型の中でも多くを占めている
Ａ型やＯ型の性格が社会的に望ましいとされている反面
少数のＡＢ型やＢ型は、悪い性格特性と結び付けられてしまう事が多い
となるのです。

少数を差別したり、相手との相性や性格を、ちゃんと付き合う事もせずに
分かったつもりになる事が一番問題だと思います。

血液型占いは、人間関係を上手くする為の
話題の１つとして考えるだけで、いいかもしれませんね。  

タロットカードがいつ出来た物なのか、その起源は正確には知られてはいませんが
１５世紀前半に北イタリアで起こったとする説もありますが
その頃は、占いではなくゲームに使われていたそうで
占いに使われ始めたのは、18世紀頃からだそうです。

78枚で一組のタロットカードは、22枚の絵札
56枚の人物札と数札の物が一般的になっています。

占いで重要になってくるのが、太陽や死神などの象徴的なカード22枚の絵札です。

カードの絵柄が、タロットカードの意味を表していて
正位置（向きの上下が正しい位置）、逆位置（向きの上下が逆の状態）によっても
カードの意味が変わってきます。

占う人は、出たカードの意味を読み取って
カードの絵柄から感じ取れる直感で占っていきますが
これが正解だというカードの解釈はないそうです。

占う人によって、カードの意味が違う解釈をされる事もあり
それだけ、占う人の力や資質などが問われてきます。



タロットカードで自分を占う場合も、柔軟な解釈をする事が出来ます。
カードをめくって出た絵柄に、喜びや恐れ感じ
意外な結果のカードが出た時の驚きや疑いの気持ちも
心の中の真実を映し出す結果として、全て素直に受け入れる事が大事です。

タロットは、自分の深い部分に隠れている
意識を探る道具としても評価されています。

欧米の心理療法士の中には、セラピーにタロットを用いる人もいるそうです。
タロット占いでは、問題や質問は具体的なほど良いそうです。
恋愛運を占う場合は、具体的な相手を設定し
仕事運も、問題を絞り込む方が沢山のヒントを得る事が出来るそうです。